いやー、お盆も明けましたね!
最後の日曜日には大洗に魚介を食べに行きました☆
いくです、こんばんは。
その魚介と最高に相性の良いワインをご紹介します!
今月から『C』のワインリストにイタリア以外のワインが
何種類か入っているのはお気づきでしたか?
今日はその中から『ミュスカデ セーブル エ メーヌ シュール リー』
という長い名前のワインをご紹介します。

フランスのロワール地方ナント地区のワインです。
ミュスカデ種という他の地域にはないブドウ品種で
独特の製法によって酸味や旨みを感じる
辛口のすっきりとした白ワインが産出されます。
「ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ」という名前は
セーヴル川とメーヌ川周辺の23の村で作られるワインに認められています。
そして「シュール・リー」とは製法を表す言葉です。
文字どおり訳せば「澱(おり)の上」と言う意味です。
白ワインは、発酵の途中で出る「澱」と呼ばれる沈殿物を
除去しながらさらに発酵を続けていきますが、その澱を
取り除く作業をしないで作るのがシュール・リー製法です。
この澱はワインの中でたんぱく質からアミノ酸に変わり、
ワインに独特のうまみや豊かな味わい、時には微発泡をもたらします。
スッキリとした酸味が魚介類の生臭さを消し、
ふくよかなうまみをプラスしてくれると言います。
夏限定!?のスッキリ系ワイン!グラス売りもやってます。
ぜひお試しください \(^-^)(^-^)(^-^)/