2007年8月20日

新登場!

いやー、お盆も明けましたね!

最後の日曜日には大洗に魚介を食べに行きました☆

いくです、こんばんは。


その魚介と最高に相性の良いワインをご紹介します!

今月から『C』のワインリストにイタリア以外のワインが

何種類か入っているのはお気づきでしたか?

今日はその中から『ミュスカデ セーブル エ メーヌ シュール リー』

という長い名前のワインをご紹介します。



フランスのロワール地方ナント地区のワインです。

ミュスカデ種という他の地域にはないブドウ品種で

独特の製法によって酸味や旨みを感じる

辛口のすっきりとした白ワインが産出されます。


「ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ」という名前は

セーヴル川とメーヌ川周辺の23の村で作られるワインに認められています。

そして「シュール・リー」とは製法を表す言葉です。

文字どおり訳せば「澱(おり)の上」と言う意味です。

白ワインは、発酵の途中で出る「澱」と呼ばれる沈殿物を

除去しながらさらに発酵を続けていきますが、その澱を

取り除く作業をしないで作るのがシュール・リー製法です。

この澱はワインの中でたんぱく質からアミノ酸に変わり、

ワインに独特のうまみや豊かな味わい、時には微発泡をもたらします。


スッキリとした酸味が魚介類の生臭さを消し、

ふくよかなうまみをプラスしてくれると言います。


夏限定!?のスッキリ系ワイン!グラス売りもやってます。

ぜひお試しください \(^-^)(^-^)(^-^)/

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